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親切な人がしあわせになる心理 「情けは人のためならず」

普段の生活で、
席を譲ってもらったり、忘れ物を届けてくれたり、
誰かから気持ちいい親切を受けると嬉しい気持ちがするものですが、
実は親切な行いをした人にも、とても嬉しい効果が期待できるそうです。

 

 

それが、「小さな親切」でも効果があるのです。

アメリカのカリフォルニア州立大学教授であるソニア・リュボマースキー氏が、
「小さな親切」でしあわせを感じるのかという実験をしました。

お金のからまない親切な行為を、
週に5回、6週間にわたって行う実験をしました。

・重い書類を抱えている人がいたら半分を持ってあげる

・地域のボランティアに参加する

などで、大きな親切でなく、小さな親切です。

この実験に参加した人たちの幸福感は、以前より40%も高まったのです。

人に親切にして感謝の言葉をもらうと、心が温かくなり、幸せな気持ちになるのです。

 

 

また、
親切にされるよう努力することも重要なようです。

オランダのアムステルダム大学、ジャコブレン・ファン・アペドーン氏は、
外国人に無料で部屋を貸したい人のマッチングサイトを使って、
どんな人が親切にされるのかを調査しました。

その結果は、
「私は、他の人に親切にした」
というアピールをするだけで、
そうしたアピールをしない人と比べて、
2倍以上も無料貸し出しのオファーが多くなったのです。

親切な人に、親切で返すという心理は、社会のいろんなところで起きているようです。

 

 

困っている人を見かけたら、なるべく積極的に助けていくことで、
自分が親切にされる確率が高くなるということのようです。

「情けは人のためならず」とは、人に対して情けをかけると巡り巡って自分に返ってくるという意味ですが、
そうした「循環」は心理学でもおきているということです。

小さな親切だったら、そんなにむずかしいことではないので、
できることだけでも親切をおこなってみてはいかがでしょうか。

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